2021年11月22日
2021年12月度の多摩市議会本会議に向け、私は次の一般質問を行います。

  • 1.Withコロナと多摩市の医療体制について
  • 2.コロナ禍の子ども支援の継続について


質問内容


新型コロナウイルスの感染拡大は、私たち市民の日々の生活を大きく変化させてきました。従事する医療、福祉の方々やそのご家族の皆様、生活を維持するため営業を続ける事業者の方々とそのご家族の皆様、市民の予防行動のおかげと、市の迅速な予防接種の実施のかいもあって、今のところ新型コロナ感染症は落ち着きを見せていますが、「エンデミック」とも言われる中で予防接種などが受けられない方や世代の市民においては、年末年始に向けては一層の警戒が必要だと感じています

1.Withコロナと多摩市の医療体制について

(1) このコロナ禍において、新たに厚生労働省から健幸まちづくり政策監を迎えて、市長は多摩市民の方々のために、厚労省の以下の政策 ◇子どもを産み育てやすい環境づくり ◇働き方改革の推進などを通じた労働環境の整備など ◇女性若者高齢者等の多様な働き手の参画 ◇自立した生活の実現と暮らしの安心確保 ◇若者も高齢者も安心できる年金制度の確立 ◇医療関連イノベーションの推進 ◇国民が安心できる持続可能な医療・介護の実現 ◇健康で安全な生活の確保 ◇障碍者支援の総合的な推進 ◇国際社会への貢献 ◇行政体制の整備情報政策の推進等の中から何をオーダーされましたか、伺います。

(2)「健幸まちづくり」の全庁的な推進役としての政策監のポストを設置しましたが、2年間の目的は何ですか、伺います。

(3) 多摩市版地域医療連携構想について、そのもとで行われている活動等の進捗状況を伺います。

(4) 日本医科大学多摩永山病院の建替えの状況にその後なにか変化があったのかということと代替え地の状況について、伺います。

(5) コロナ禍においてのエコと環境と感染拡大防止の関係について、どのようにお考えか伺います。

2.コロナ禍の子ども支援の継続について

実際の教育現場での現状をふまえて、以下質問いたします。

(1) コロナ禍の二学期の学校の実態ついて
感染者数が下がっている現状では、各学校の授業や行事などでは何ができて何ができないのか、学校種によって多少の違いはあるかと思いますが、具体例をあげて現状のガイドラインや実施の経過などについて伺います。

(2) 中学校修学旅行のキャンセルの対応について
義務教育の集大成と言われている修学旅行ですが、コロナ禍でどのような扱いになっているのか、またキャンセル料や延期実施や中止の保護者負担を市はどのように考えているのか伺います。

(3) 一人一台のタブレットの損害保険について
GIGAスクールによって児童・生徒が利用しているタブレットの故障や破損の保険適用や保護者負担について、また各家庭にタブレットを持ち帰った際の保険適用や免責についてどのようになっているのか伺います。

(4)受験期の新型コロナ予防支援体制について
もし、受験期を控えた状況で新型コロナの流行が発生した場合には、昨年度の経験を生かして、どのように中高受験生や各家庭を支援していく予定か、多摩市としての方針や考え方について具体的に伺います。

資料要求

①旧東永山小学校跡地と旧多摩ニュータウン永山駅周辺の旧多摩ニュータウン事業本部用地の土地の不動産鑑定料の金額
②旧多摩ニュータウン永山駅周辺の旧多摩ニュータウン事業本部用地の土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)の指定を受けた場所の工事費。建物の解体工事費
③土地交換を行った経費の諸費用、内訳
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